FXのメンタル・心理

FXの自己奉仕バイアスとは?勝ちは実力、負けは運のせいにしてしまう心理が分かる

結論、成功は自分の実力、失敗は外部の要因のせいにしてしまう傾向があるトレードで勝ったときは「自分の分析が正しかった」と感じ、負けたときは「ニュースが悪かった」「大口に狙われた」と、自分以外の要因のせいにしたくなる。この「成功は自分の内側の要...
FXのメンタル・心理

FXのコントロールの幻想とは?運次元の結果を自分の実力だと感じてしまう心理が分かる

結論、運に左右される場面でも、自分の行動で結果を制御できると感じてしまう傾向がある本来、結果が運によって決まる場面であっても、そこに「選ぶ」「集中する」「練習する」といった、実力が関わる場面に似た要素が加わるだけで、自分が結果をある程度制御...
FXのメンタル・心理

FXの保有効果(エンダウメント効果)とは?持っているものを高く評価してしまう心理が分かる

結論、何かを持った途端、それを持っていないときより高く評価してしまう傾向がある同じマグカップでも、自分が持っているマグカップを売る値段と、持っていないマグカップを買うために出せる値段は、同じにならないことが実験で確認されている。自分が持って...
FXのメンタル・心理

FXのサンクコスト効果とは?すでに費やした時間・資金を惜しんで判断を誤る心理が分かる

結論、すでに費やしたものを惜しむ気持ちが、これからの判断をねじってしまうすでに支払って戻ってこないお金や時間(サンクコスト、sunk cost)は、本来、これからの判断には関係しない。しかし、「ここまで費やしたのだから」という気持ちが、これ...
FXのメンタル・心理

FXのダニング・クルーガー効果とは?初心者ほど自分の実力を過大評価しやすい理由が分かる

結論、実力が低い人ほど、自分の実力を高く見積もってしまう傾向があるあるテストの成績が下位だった人ほど、「自分の順位はそれなりに高いはずだ」と見積もる傾向が、実験で繰り返し確認されている。これを「ダニング・クルーガー効果(Dunning-Kr...
FXのメンタル・心理

FXの利用可能性ヒューリスティックとは?印象に残ったニュースを過大評価してしまう心理が分かる

結論、印象に残りやすい出来事ほど、実際より頻繁に起こると感じてしまう大きな値動きのニュースや、SNSで話題になった急落の話は記憶に残りやすい。そのため、こうした出来事が「よく起こること」のように感じられてしまう。実際の頻度ではなく、思い出し...
FXのメンタル・心理

FXのフレーミング効果とは?同じ勝率でも見せ方で印象が変わる心理が分かる

結論、同じ内容でも「得」として見せるか「損」として見せるかで、判断が変わってしまう「勝率60%の手法」と「負ける確率40%の手法」は、同じ内容を言い換えただけだ。しかし、どちらの言い方で説明されるかによって、人の受け取る印象や判断は変わって...
FXのメンタル・心理

FXのギャンブラーの誤謬とは?連敗の後に「そろそろ勝てる」と思う心理が分かる

結論、連敗が続くと「そろそろ当たるはず」と感じるのは、確率の誤解から来ているコイン投げで表が5回続いたとき、次は裏が出やすいと感じる人は多い。しかし、コインに記憶はなく、次の結果の確率は毎回変わらない。この「ランダムな出来事が続くと、逆の結...
FXのメンタル・心理

FXで「勝ってる人」の発信だけ見ていいの?生存者バイアスの罠が分かる

結論、見えている「勝っている人」は、実際にいる人全体の一部にすぎないSNSやYouTubeで目立つFXトレーダーの多くは、結果を出して発信を続けている人たちだ。同じ手法を試して結果が出ず、発信をやめてしまった人は、最初から目に入らない。この...
FXのメンタル・心理

FXの損失はなぜ利益より重く感じる?損失回避性向(プロスペクト理論)の心理が分かる

結論、同じ金額でも、損失の痛みは利益の喜びより強く感じられる傾向がある1万円得たときの喜びと、1万円失ったときの痛みは、金額としては同じでも、心理的な重さは同じではない。多くの実験で、損失の痛みは利益の喜びよりおよそ2倍前後強く感じられると...